ふたたび哲学と宗教へ
今日は久しぶりの哲学と宗教全史。
毎回とびとびで読んでるけど、最初から読もうと。
で、結局またヘレニズムのところだけ読む。
ソクラテス、プラトン、アリストテレスからのキリスト教とかまでの流れがイマイチわからないなぁと。
またしても世界史の知識のなさを痛感。
ストア派の考えは子供が勉強しないと嘆いている親御さんにはうってつけ。
勉強しなしい!っていうより、
知恵、勇気、正義、節制、この四つの徳を、実践することで幸せになれるよ。不幸になる悪徳は無思慮、臆病、不正、放埒、そして無知にして徳を知らないことだよ。
無知は何もしないことじゃなくて悪徳なんだ。だから、積極的に勉強しないとね!
なんて。
高校生くらいからいきなり言っても論理の飛躍わわつつかれておわりかな。
小さい時から言ってると、かなり染み付いていきそうだな。
それにしても、いつ読んでも、どこから読んでもおもしろく読みやすい本です。
重たくてなかなか外に持って行けないのが唯一の難点だけど、頑張って通読するまでは持ち歩こう。